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2011年5月 5日 (木)

男女双方の視点で総合防災力アップ!(日本防火協会連載)

災害における、男女双方の視点の必要性について、考えたことがお有りですか?

災害時には、スムーズに日常生活が送られているときには見えにくい、個々の人によって違う、さまざまな生活上の必要なもの・サービスや、生活環境上の配慮の問題が大きくなります。

具体的には、生理用品や乳幼児のためのおむつやミルク、大人の要介護者用のおむつや介護用品、女性の着替えや授乳に必要なスペースなどのニーズが満たされないと、そこでの生活は、たいへん厳しい過酷なものとなってしまいます。

また、生活の立て直しの際にもさまざまな問題が生じます。そうした問題をよく考えて、事前にできる対策をたて、支援の際にも役立てられるようにしておくことが必要です。

以下、日本防火協会の防火ネットニュースで、わたしが連載を行ったページをお示ししますので、参考にぜひご活用ください!

第1回:あなた自身と家族は、災害で何に直面するのか?

第2回:国の防災政策に「男女双方の視点」「女性の参画」が明記されたとき(前編)

第3回:国の防災計画に「男女双方の視点」「女性の参画」が明記されたとき(後編)

第4回:被災生活と災害情報から考える

第5回:水害の事例から見えてくる「災害時要援護者支援」「男女双方の視点」

第6回:防災ボランティアと「男女双方の視点」「女性の参画」

第7回:被災者の健康・命を左右する災害時のトイレ問題 前編

第8回:被災者の健康・命を左右する災害時のトイレ問題 後編

第9回:海外の事例とともに考える災害時の女性と子ども、弱者の支援(前編)

第10回:海外の事例とともに考える災害時の女性と子ども、弱者の支援(後編)

第11回:男女双方の視点で総合防災力をより高める方法 (前編)

第12回:男女双方の視点で総合防災力をより高める方法 (後編)

http://www.n-bouka.or.jp/netnews/inner.php?D=kN&now_year=2011&now_month=3&posi=10

地域防災力の向上とは

どうしたら、自然災害につよいまちづくりが進められるのでしょうか。

自然災害は、いやおうなしにさまざまな人の上に降りかかってきます。建物の倒壊や落下物などによってけがをしたり人命を失うことももちろんですが、便利な日常生活を支える様々なものが破壊されることで、どれほど私たちが困難に直面するでろうかを、東日本大震災は見せつけました。

みなさんは、地域コミュニティといったときに、どのようなイメージを持たれますか?古臭い感じ?面倒くさい感じ?よくわからない?・・・いろいろあるかもしれませんが、わたしたちは常に、社会で一人で生きているわけではありません。

とりわけ、大規模災害に直面した場合、わたしたちは好むと好まざるを、ひとびとと共同で命をつなぐ助け合い活動をおこなわなければならなくなります。そうでなければ、あなた自身やあなたの家族を、守ることもできないからです。

そうした、いざというときの対応が、よりよいものになるかどうかが、「地域防災力」です。

先日、都内の某地域で、防災に関する講演を依頼され、お話をしてまいりました。

その地域は、普段からまちづくりに熱心に取り組んでいて、いくつものイベントや、環境の取り組み、防犯パトロールなど、地域をより住みやすくしていけるよう、さわやかな汗をみんなでかきあっている、そんなまちでした。

わたしは、「こうした活動ができる地域は、災害があっても、強い力を発揮するに違いありません」と申し上げました。

阪神・淡路大震災でも、地域の普段の人間関係や共同作業の経験とそこでの信頼関係の有無が、おおきく直後の緊急救援活動や復興に影響したと感じています。

みなさん、ぜひ一度、お地元の地域のちょっとしたイベントなどに顔を出してみませんか?まずはその一歩から!