男女双方の視点で総合防災力アップ!(日本防火協会連載)
災害における、男女双方の視点の必要性について、考えたことがお有りですか?
災害時には、スムーズに日常生活が送られているときには見えにくい、個々の人によって違う、さまざまな生活上の必要なもの・サービスや、生活環境上の配慮の問題が大きくなります。
具体的には、生理用品や乳幼児のためのおむつやミルク、大人の要介護者用のおむつや介護用品、女性の着替えや授乳に必要なスペースなどのニーズが満たされないと、そこでの生活は、たいへん厳しい過酷なものとなってしまいます。
また、生活の立て直しの際にもさまざまな問題が生じます。そうした問題をよく考えて、事前にできる対策をたて、支援の際にも役立てられるようにしておくことが必要です。
以下、日本防火協会の防火ネットニュースで、わたしが連載を行ったページをお示ししますので、参考にぜひご活用ください!
第2回:国の防災政策に「男女双方の視点」「女性の参画」が明記されたとき(前編)
第3回:国の防災計画に「男女双方の視点」「女性の参画」が明記されたとき(後編)
第5回:水害の事例から見えてくる「災害時要援護者支援」「男女双方の視点」
第9回:海外の事例とともに考える災害時の女性と子ども、弱者の支援(前編)
第10回:海外の事例とともに考える災害時の女性と子ども、弱者の支援(後編)
第11回:男女双方の視点で総合防災力をより高める方法 (前編)
第12回:男女双方の視点で総合防災力をより高める方法 (後編)
http://www.n-bouka.or.jp/netnews/inner.php?D=kN&now_year=2011&now_month=3&posi=10